エプロンはしてません

わたしが保育士として大切にしているものは◯◯です。
・・・・・・

ぜひ、お役立ててください。あ、
困ったフリした方がいいですか？

キッカケ…

ちょっとちょっと！！（笑）

ありますよー！！

物心ついた時から保育園の先生になりたいと思ってて…

だから物心ついた時ですって！

多分ね、2歳児クラスの時くらいから何かね、赤ちゃんのお世話したい！保母さんになりたい！みたいなことを言ってたのもなんとなく覚えてて。

だからそう言うてる覚えがあるだけですって！！（笑）

で、年少クラスに上がる時に、保育園の上にピアノ教室が開講されて「わたし保母さんになりたいからピアノ習う」ってお母さんに言ったらね、

「そんなもん急に言われても、お金ないからピアノ買ってあげられへんわ」ってお母さんに言われて（笑）

え！ピアノ習われへんの？って思って。なんかそれでめっちゃすっごいもう、小さいながらにすごいショックやった。

そう！ほんで、保育園の先生に相談してね、「習いたいけどお母さんにすぐピアノは買えへんから無理って言われた」って。

「でも習いたいから保育園のピアノ弾いてもいいー？」とかっていうやり取りをしてた。

は？（笑）

でね、でもさすが親！やりたいねんなーって言った2週間後くらいに「ピアノ買いにいこー」って言ってくれて、結局買いに行って習ってました。

「私の将来の夢は保母さんになることです、なぜかと言ったらお母さんになれば？って言われたからです」って書いてあった（笑）

ハハッ（笑）

ダメです。ハイ次行きましょ。

保育士なって良かったなーって言う感覚はずっとあります。うーん、でも、なってみないとわからんかった部分もいっぱいあるなーと感じてるけど。

要するにまあ、「保育士サイコー！」って感じです（笑）

でもね、つくづく奥が深いなぁと思います保育士って。

それぞれの年齢ごとに可愛いなって思う場面があって。育ちとかも違うからこそ、その育ちの中で堪らん可愛さがいっぱいある。

直接的な関わりじゃないけれど、「この子の心は今どう感じてるやろ？」とか、そんなこの子に「どうしてあげたらいいかな？」とか、「なんて声かけたらいいかな」とか、そんな「人と人との関わり」に毎日、ゾクゾクしてます。

うん違うねっ！！（笑）　　

子どもたちに向かって、手を広げて「おいでー！」って言ったら、子どもたちが走ってきてくれる、その瞬間！

私、いっつも色んな子にするんですよ！担任の時もするけど、担任じゃないクラスの子どもにも、もちろんしてる。さあ、飛び込んでおいでって！

で、私のもとに飛び込んでくれるようになった時に「よし！繋がった！」とか「もうこの子、この保育園が安心できる場所になってきてるんやろうな〜」って思う。

そう！担任でもない、でもなんかこの先生いつもお部屋にきてるなーとか、だんだんね距離が近づいてくるのも、その手を広げた時の表情とかでわかるんです。

で、両手広げて「くる？こーへん？」「あ〜、嫌かぁー！」とかのやり取り（笑）

長い子はびっくりするくらい長い期間飛び込んではきてくれへん（笑）

そう、全力でおいで！！！って！（笑）

はい来なーい！今日も来なーい！って（笑）

その一つの行為だけでも、その子のなんか色んなことがわかる気がする、緊張感とか。

ほんまに！

はいはい！あーそうか！

それしてしまったらまた次もタッチできひんなりますよね。

めっちゃわかる！この距離感から縮まっていく感じ？の楽しみ奪わんといてって。

で飛び込んできてくれた子も、ぎゅーってした時に色々わかる。普段されなれてないんやろな〜とか、それはそれはわかるわかる。

手の位置とか、なんか体硬いなーとか、もうフワッと委ねられる子ってきっとそれだけでなんか「生きていくベース」がありそうやなって。

もうほんまにあの何秒だけでも、尾崎先生きたーって１００パーセント身を委ねられる子が意外に少ないなーと思うんですよね。

だから6年かけて、どっかでなんかね、担任じゃなくてもほんまに全ての子どもが身を委ねらるようになってくれたらなって。

ちなみに「おいでー」って言うたら、「え？なんで？」とか言う子もいますしね（笑）そんな時は「なんでか分からん！いいやんか！ぎゅーさしてー」って言います。

え！また！

うそー！笑　じゃあ私のインタビュー全部カットかも♪

無視すな（笑）

ま〜、その瞬間かな。保育はもちろんずっと楽しいけれど、ピンポイントでって言われたその瞬間が楽しい。

います！自分に正直な先生！

そんな先生おったら警察いきましょかーでおしまいや。

間違えてしまった時に、子どもに対しても職員に対しても、「へー！もう間違えちゃったーごめーん！！」「それ私が言ったよな〜！ごめーん」とか、それがどんな場面であっても。

自分よりも目上の人に対しても後輩に対しても常に関わりが一緒やった先生がいて。

なんかその先生がいなくなってから、あっ！あの姿勢ってすごいことやったんやなって実感してます。

そうです！

なんでや。逆にどんな話し求めてるか教えてもらっていいですか？

お顔も良い写真やったらカットになってしまいますね。
もう、この時間返してもらっていいですか？（笑）

自分の気持ちを常に大事にしてます。

自分はどう感じるかなーとか、今、わたしこれに対してほんまはどう思ってるんかな？とか。

そうですね！質問なんでしたっけ？（笑）

ちゃうな（笑）

それそれ！

そうですね！

なんか違うなーをそのままにしない

なんか、その先生が言ったからそうなんや！とか、その先生が書いてるから自分もそう書いたらいいんやー！とかじゃない。

そうです！

マスク外してご飯も向かい合って食べての、あの時に戻りたい。今がこれが特別なだけであってほしいなっていうか。

年長さんのお別れ会で、過去6年間の進級・入園の記念写真をスライドショーにして子どもたちに見せた時も、昔の記念写真やからみんなマスク外してるんですけど、「先生ってこんな顔なんや。こんな口なんや！とか子どもらがボソボソって言っていて、、

戻ってほしい。もう外したい！